千葉県鴨川市 大本山小湊誕生寺 公式サイト

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今月の法話

今月の法話

  

 平成30年7月

 

 

 

 汝等(なんだち)如来(にょらい)の滅後(めつご)に於(おい)て當(まさ)に一心(いっしん)に受持(じゅじ)・読誦(どくじゅ)し、解説(げせつ)・書寫(しょしゃ)し、説(せつ)の如(ごと)く修行(しゅぎょう)すべし

 

      法華経 【如来神力品(にょらいじんりきほん)

 

     

 

私たちは、よく【修業】・【修行】と言う言葉を使います。

 

ところで、この「しゅぎょう」には、一見同じように思いがちですが、実はその意味合いにおいては大きな違いがあるのです。

 

前者の【修業】は、『技術(ぎじゅつ)の習得(しゅうとく)』を意味します。これに対して、後者の【修行】は、『振舞(ふるま)いの修養(しゅうよう)』を意味します。

 

お釈迦さまは、仏さまの滅後において、法華経の教えを受け持(たも)ち拝読し、教えを書き留め、教えの通りに生活を営みなさい。と、説かれております。

 

すなわち、【法華経の如説修行(にょせつしゅぎょう)】とは、法華経の教えと言うものを、人間として本来在()るべき姿としての生きる明鏡(ししん)とするために、仏さまのような「まあるい心」で、生活を営むように振舞いに勤(つと)めることではないかと思うのです。

 

 誕生寺 布教部