千葉県鴨川市 大本山小湊誕生寺 公式サイト

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今月の法話

今月の法話

 

    今月の法話    平成31年4月

 

      

 

  釈尊(しゃくそん)は我等衆生(われらしゅじょう)の為(ため)には

 

  主師親(しゅししん)の三徳(さんとく)を備(そな)へ給(たも)

 

  慈悲深重(じひじんじゅう)の佛(ほとけ)にて

 

  此土(このど)の有縁(うえん)の佛(ほとけ)にて御座(おわしま)し候(そうろう)

 

                   【法華大綱鈔(ほっけたいこうしょう)

 

     

 

 日蓮大聖人は、『娑婆世界に住んでいる私たちにとって、久遠の仏であるお釈迦さまは、主徳(しゅとく)(主人)・師徳(しとく)(師匠)・親徳(しんとく)(親)を兼ね備えた大慈悲の仏さまであって、私たちに最も縁の深い方なのだよ。』と、述べておられます。

 

 かく考えたとき、現在日本に無数の仏さまが勧請されており、それぞれの仏閣にはお参りが絶えないかとは思います。

 

 しかし、今月の八日は【釈尊降誕会(しゃくそんごうたんえ)】であり、全国の宗派を超えた仏教系の教団では、毎年華やかに【花まつり灌仏会(かんぶつえ)】を行っているはずです。

 

 まず、その事を心肝(しんかん)に留めて、私たちの国土を安んじる主人であり、正しき道へ導いて下さる師匠であり、慈悲をもって包んで下さっておられるお釈迦の御降誕を心より感謝してお祝いのお題目を捧げたいものであります。

 

                                           誕生寺 布教部